学内でできる小遣い稼ぎ 理工系古本の売却

今日はちょっと変わった小遣い稼ぎについて紹介します。

本学の建物には、廊下の様々な場所に古紙回収用のボックスが設置されているのを皆さんご存知でしょうか。
講義室や実験室の多い建物ではないく、研究室の多い建物が狙い目です。

研究室では、論文やら書類やらたくさんのものをコピーしては捨てています。
納品のダンボールも捨てています。
これらは燃えるゴミとして捨てられないので、古紙資源として回収されるのですが、家庭ごみと違い、事業者である大学では、この古紙は各専攻がお金を払って処分してもらっているものです。間違ってもここに個人所有であった週刊少年ジャンプなどを捨ててはなりません。

しかし、逆にここから紙をもらっていくのは一向に問題ないでしょう。むしろありがたがられるはずです。

かと言って、ただの紙をもらって行ってもメモ用紙か紙飛行機遊びにしか使えません。

狙うのは、ズバリ言うと、書籍です。

大学の古紙回収ボックスには比較的高い確率で書籍が捨てられています。
これらを狙って、拾ってきて、古本屋に売却するのです。
本来ならお金を払ってまでして処分されるゴミですが、上手く回収できれば古本として買い取ってもらい、小遣い稼ぎになるのです。
御存知の通り、理工系の古本というのは高いので、理工系専門の古本屋に買い取ってもらうとブックオフなんかとは比べ用にならないほど高い値がつきます。

研究室では買っては見たもののその後あまり読まれない書籍、というだけでなく、
偉い先生にもなれば、執筆に協力や助言をしたということで著者から贈呈される書籍というのも数多くあります。

しかし、皆さんご存知のとおり、理系学問において書籍というのは基本的に学生が勉強するくらいにしか使えず、投稿論文とは違って、研究の引用文献には基本的にはなりません。
ただでさえ広くない研究室にいくらもの書籍を保管できる裕福な研究室はそう多くないのです。
すると、こういった書籍は古紙として処分されてしまうのです!!

「理工系 古本 買い取り」などでGoogle検索すれば数多くの古本屋が見つかるでしょう。
たぶん検索しなくてもこの記事の上とか下とかにある広告欄にそういったものが出てることかと思います。

狙い目となる本を見極めることも重要です。
まず、書籍と勘違いしてしまいがちなのが「学術雑誌」です。研究ではこちらのほうが圧倒的に上の存在ですが、これは古本屋にしてみると価値は限りなくゼロです。まず買い取ってもらえないので無視しましょう。

次に、コンピュータ、プログラミング関連の本は分野を問わず数多くの専攻で古本が発生するかと思いますが、これらは当然技術の入れ替わりが激しいものなので、最新かそれに近いものでない限り値段にはなりません。

理工系の書籍でまず最もお金になりやすいのは、数学、基礎物理、基礎化学などの分野の大学1,2年向けの教科書です。これらは需要が安定しているため、状態が良ければ比較的良い値段で買い取ってもらえるでしょう。
東京化学同人の『アトキンス 物理化学』のたぐいのものです。拾ったものでなくても、自分で買って結局使わなかった教科書などは、本棚の肥やしにせず古本屋に買い取って貰えば多少のお金を回収できることでしょう。

しかしこういう良い本はそうそう落ちてるものでもありません。そこで拾うとして狙い目なのは「新刊」の書籍です。先にも述べたように、偉い先生にもなれば、新刊発行の際に1冊献上などされることも多いので、そういったものはどこかで掃除され廃棄されることも多いのです。ピカピカの新刊の理工系書籍なら、使える使えないなどの内容はともかく、とりあえずそれなりのねだんになります。3000円前後のもので、専門の古本屋なら700~1000円程度にはなるでしょう。

1,2ヶ月に一度学内をフラフラと探しまわっていれば10冊くらいは新刊かそれに類する理工系書籍が見つかります。慣れてくれば「良いポイント」もわかってくるでしょう。広い学内を探検してそういった宝の山を掘り当てるというのも楽しいものです。


ぜひ、ゴミとして捨てられている本を貴重な"知的資源"として再活用できるようにしてやりましょう。
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